京都・金閣寺に“幻の池” 足利義満死去で未完成か

10/12 06:30
京都の金閣寺で、室町時代の中ごろに作られ、未完成となっていた庭園の池や建物の跡が見つかった。

金閣寺には、普段、観光客が拝観する鏡湖池(きょうこち)の南側に、東西76メートル、南北45メートルにわたって堤に囲まれた空間がある。

京都市埋蔵文化財研究所が、2年余りにわたって調査した結果、この空間は、金閣を作った室町幕府の3代将軍・足利義満の時代に作られた庭園の池の跡であることがわかった。

池には、水が張られた跡がなく、義満が死去したことで未完成に終わった可能性があるという。

また、敷地の一部で、小さな建物の跡も見つかった。

今回の発見は、義満の権力の大きさを示すとともに、当時、この周辺が室町幕府の中枢として、どのように発展したかを知る、新たな材料になるという。

(関西テレビ) (関西テレビ)

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