定番菓子メーカー異色開発の狙い「柿の種」意外な利用法

10/11 00:51
定番の商品が、ブランドの鮮度を保つために、ふりかけになった。

熱々のごはんに盛りつけられた、ふりかけ。
これ、実は、おつまみ、そしておやつの定番「柿の種」。

亀田製菓が10日に発表したのは、柿の種からふりかけを作る専用マシン、その名も「FURIKAKIX」。

作り方は、柿の種1袋をマシンに入れ、ふたをして軽く回すだけ。

マシンの奥には円形の刃。
真ん中には仕切りが設けられ、回した際、均等に力がかかって同じ大きさで砕けるようになっている。

柿の種とピーナツの2つの食感が残るよう、粒の粗さにこだわり、構想からおよそ3年かけて完成させたという。

販売からおよそ50年の歴史を持つ、亀田の柿の種。

なぜ、こだわりの商品をあえて砕く試みを始めたのか。

それは、歴史のある定番ブランドだからこそ、新たな試みをし続けようというチャレンジ精神からだった。

亀田製菓・佐藤勇COO(最高執行責任者)は「基本は、お菓子なんですね。その過程で隣の領域も少し試して攻めてみたいなと。これをやることによって、お菓子全体、つまり柿の種のマーケットそのものが太くなるはずだと、こういう考えがありますので」と話した。

これまで、「CoCo壱」、「モスバーガー」など、企業とコラボした期間限定商品や、百貨店とインターネットでしか買えない高級版柿の種の販売を行ってきた。

亀田製菓の今回の取り組みは、さらなる市場拡大につながるのか。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング