臨時国会開会を前に野党内の勢力争いに変化

10/10 21:58
10月下旬に召集される見通しの臨時国会をにらみ、野党内の勢力争いが活発化していて、参議院の野党第1会派の座を、立憲民主党が奪取する可能性が高まっている。

無所属の菊田真紀子衆院議員は、10日、立憲民主党の会派に入ることを枝野代表らに申し入れた。

菊田議員は「衆院第1党の野党である立憲民主党とともに行動することによって、少しでも安倍1強にブレーキをかける役割を果たしたい」と述べた。

一方、国民民主党が野党第1会派である参議院では、無所属の野田国義議員が、9日、立憲民主党の会派に加わる意向を表明したほか、国民民主党の長浜議員らは離党を検討している。

参議院の国民民主党の会派と立憲民主党の会派は、現在1議席しか差がないため、離党などが現実になれば、臨時国会を前に立憲民主党が野党第1会派を奪う可能性が高まっている。

こうした中、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党などに、近く統一会派の結成を呼びかける考えを示した。

国民民主党・玉木代表は「統一会派を組んで、大きな塊として(安倍政権に)向き合っていくということを、むしろ働きかけをしていきたい」と述べた。

ただ、立憲民主党の執行部には、統一会派への拒否感が根強く、協議入りは難航が予想される。

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