探査船「ちきゅう」が出発 “南海トラフ地震”解明へ

10/10 15:54
大規模地震の震源となる南海トラフのメカニズム解明に向け、探査船「ちきゅう」が10日、静岡県の港から出発した。

探査船「ちきゅう」は2019年3月末まで、和歌山県沖の熊野灘で、史上最も深い海底5,200メートルまでドリルを掘り進め、地震の鍵となるプレート内の岩石の採取を試みる。

清水港で行われた出発式では、航海の安全を祈り、船長に花束が贈られ、100人を超える市民が見送った。

地球深部探査センター・倉本真一センター長は、「これまで11年、きょうまで時間がかかりましたけど、こんなに長くかかるとは思っていませんでした。世界で初めて、人類で初めて、巨大地震を発生させる物質を取り出す。それが今、始まろうとしている」と話した。

地震を引き起こすプレート境界への到達に史上初めて挑戦する「ちきゅう」は、6カ月にわたる調査で、巨大地震対策の新たな手がかりを見つけることが期待されている。

(テレビ静岡) (テレビ静岡)

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