「2030年にも1.5度上昇」国連が報告書 自然災害が多発

10/08 12:33
地球温暖化がこのまま進むと、世界の平均気温は、早ければ2030年に産業革命前と比べて1.5度上昇し、自然災害などのリスクが高まるとする国連の報告書が公表された。

報告書では、世界の平均気温は、産業革命前に比べ、すでにおよそ1度上昇し、2030年から2052年の間に、1.5度に達するおそれがあるとしている。

1.5度の上昇でも自然災害が多発し、経済に大きな影響が及ぶが、2度のケースと比べると、海面上昇は10cm低くなり、被害を受ける人数も最大およそ1,000万人少なくなるなど、影響は緩和されるとしている。

そのうえで、将来的に気温上昇を1.5度にとどめるためには、二酸化炭素の排出を2050年前後に実質ゼロにする必要があるとしている。

各国は、2018年12月の会議で、国際的枠組み「パリ協定」の実施ルールを協議するが、実効性のある対策づくりは難航も予想される。

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