3連休中日 各地では“元台風”低気圧で強風・暑さ

10/07 18:05
3連休中日の7日、台風から変わった低気圧の影響で、北日本は強風に見舞われた。

一方、低気圧に向かって流れ込んだ暖かい空気によって、関東地方などは、季節外れの暑さとなった。

鍋の中でグツグツしているのは、熱々のおでん。

神奈川・小田原市で開かれた「おでん祭り」。

2018年で16回目となる秋恒例のイベントだが、7日の最高気温は32.8度。

「おでん祭り」に来た人は「汗が止まらないくらい、暑いです」「こんなに暑くなるとは思わなかった。ちょっとおでんは熱いけど、頑張って食べます」などと話した。

汗をかきながら、名物・小田原おでんを食べていた。

一方、おでんを作る人は、「もう嫌です。暑くて」と話した。

7日は、関東や東海などで、季節外れの暑さとなり、静岡・清水区で最高気温が34.3度。

茨城・土浦市で33.7度となったほか、東京都心でも32.3度と、10月2回目の真夏日となった。

午後2時、上野公園では、手元の温度計が37度を超えていた。

この暑さで行列ができていたのは、かき氷の売り場。

街の人は「暑くてしょうがないので、氷で涼むしかない」、「(かき氷おいしい?)はい」などと話した。

千葉・流山市では、ロードレース大会中、少なくとも10人が熱中症の疑いで、救急搬送された。

この暑さをもたらしたのは、日本海を進んだ台風25号から変わった温帯低気圧。

低気圧に向かって、南からの暖かい空気が流れ込んだことが原因だった。

一方、この温帯低気圧の強風により、青森・弘前市で、収穫前のリンゴが落下。

リンゴ農家は、「ちょっと早くもいだんです。赤いのから。それでも追いつかない」と話した。

山形・酒田市で、最大瞬間風速38.4メートル。

岩手・釜石市で37.7メートルを観測するなど、東北や北海道の沿岸などで、強い風が吹いた。

秋田市では、空き家の屋根がはがれ、周辺には民家が立ち並んでいて、非常に危険な状態となっていた。

7日は3連休の中日。

長崎市では、江戸時代初期から続く、秋の大祭「長崎くんち」が開幕した。

色鮮やかな衣装を着た参加者が、異国情緒あふれる伝統の出し物を披露。

北海道・札幌市では、自然のレールに積もった雪を取り除く「ササラ電車」の準備が始まった。
ササラとは、竹を束ねて作ったブラシのことで、積雪が10cm以上になると出動する。

2017年は11月18日に初めて出動していて、北海道の冬は、もう間近となっている。

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