“窓枠が見えない窓”を開発 ニーズは「明るいリビング」

05/16 01:12
窓の向こうに未来が見える。

床から天井まで、一面の大きなガラス。
ガラス張りのように見えるが、実は、開閉が可能で、大きな窓。

これは、住宅設備メーカーの「LIXIL」が開発した、窓枠が見えない窓。
リビング向けに開発されたこの窓は、すべての窓枠を屋外に設置することで、室内から外の景色を、窓枠を気にせず楽しむことができる。

窓の開け閉めも簡単。
横に搭載されたハンドルを使うことで、窓に触れて汚すことなく開閉できる。

この新しい窓の開発理由について、株式会社LIXIL サッシ・ドア事業の関塚英樹部長は「アンケートでは、大きな窓で明るいリビングを夢見ている人たちが非常に多いことがわかった」と話した。

アンケートに対し、「大きな窓が欲しい」と答えた人が、およそ9割いたという。

さらに、関塚英樹部長は「最近は、住宅の性能が高断熱化して、(窓が)より小さくなってしまっている」と話した。

リクシルによると、日本住宅の窓は、外気の影響を受けないように断熱性を重視するあまり、小さくなる傾向があったが、近年では家族層を中心に、開放感のある大きな窓への需要が高まっているという。

そこで、窓枠部分に熱を通しにくい樹脂を採用するなどし、断熱性をさらに高めた窓を開発した。

関塚英樹部長は「気づけばちゃんと断熱だとか、(窓枠の)存在を気にしなくて、快適に過ごせる暮らしを楽しんでいただきたい」と話した。

新築一戸建ての木造住宅で導入が予定されている、この新型の窓。
今後は、マンションなどでも使えるようにしていく予定。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング