大雪の中 センター試験始まる 事故も...

01/13 18:30
この冬一番の最強寒波の影響で、北陸を中心に各地で大雪が続いている。こうした中、13日から2日間の日程で、大学入試センター試験が始まり、北陸地方などでは、開始時間を遅らせる措置をとる会場が相次いだ。
この冬最強寒波の影響で、70cmの積雪を観測した福井市。
恐竜の鳴き声が流れるモニュメントにも、雪が高く積もり、まるで氷河期時代のような風景をかもし出していた。
石川・金沢市では、「いや〜寒い〜」と声を上げながら、13日から始まった大学入試センター試験の会場に、朝から多くの受験生が向かっていた。
受験生は「5時半に家を出たので、大丈夫でした。余裕でした。雪があったので、念のため早く家を出てきた」、「雪で電車が止まると思って、ホテルをとった」などと話した。
この大雪の影響で、新潟大学などでは、交通機関が乱れたため、試験の開始時間を1時間繰り下げた。
大学入試センターによると、雪の影響などで、全国で24の試験会場で、開始時間を遅らせる措置がとられた。
北海道では、白老町のJR室蘭線の踏切で、特急列車と乗用車が接触する事故が発生。
ダイヤが大きく乱れたため、後続の列車や駅で列車を待っていた受験生あわせて4人を、警察がパトカーで、室蘭市内の会場まで送り届けた。
大学入試センターによると、警察のこうした対応は聞いたことがないそうで、4人は無事、受験できたという。
最強寒波の影響で、各地で事故も起きている。
北海道・函館市の国道で13日午前6時ごろ、融雪剤をまいていた作業車がスリップし、対向車線に停車していた軽自動車に衝突。
近くにいた森 利男さん(86)が巻き込まれ、死亡し、軽自動車に乗っていた森さんの妻(83)が重傷となっている。
近所の人は「(きのうの)夕方に、ばーっと降ってきて、晩になったら、(道路)がつるつるになっていた」と話した。
2人は、新聞配達をしていたという。
石川・輪島市では、自宅の前で雪かきをしていた、91歳の高林コトさん(91)が12日夕方、側溝で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。
高林さんの息子は「仕事から帰ってきたら、ばあちゃんのスコップが家の前にあったからおかしいと思って、周りを電気をつけて回ったら、側溝にうつぶせになっていた」と話した。
高林さんは、近所の人と12日午後5時ごろまで、一緒に雪かきをしていたという。

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