広辞苑10年ぶり改訂 1万語新追加

01/13 01:18
10年ぶりの改訂で、時代を表す1万項目を追加。
国語辞典の代表格「広辞苑」の改訂版が12日、10年ぶりに発売された。
収録された、およそ25万項目のうち、新たに加わったのは、1万項目余り。
この10年で、社会に定着した「ちゃらい」や「萌え」、「自撮り」をはじめ、現代人の生活必需品ともいえる「スマホ」に、発生からまもなく7年を迎える「東日本大震災」。
さらには、価格の乱高下が止まらない、仮想通貨「ビットコイン」などが書き加えられた。
このほか、これまでとは違う意味でも使われるようになった項目には、新たな説明を追加。
たとえば、「盛る」という言葉には、「さらに飾り付ける。大げさにする」という説明が付けられた。
時代とともに変化する言葉の道しるべ、それが広辞苑。
しかし、発行部数は、1983年の第3版をピークに、版を重ねるごとに減少している。
ネットで、なんでも簡単に素早く検索できる、今の時代。
それでも、紙の広辞苑を購入するわけとは。
購入者は「いくつになっても勉強だと思って、買わせていただきました。(言葉を)インターネットで調べると、すぐ頭の中から消えていくんです。どういうわけだか」、「(そこそこ値段が張る(税抜き価格8,500円)かと思いますが?)値段の重みと辞書の重みは、辞書を作った人の思いの重みでもある。(値段については)そのぶん、痛くはないです」などと話した。

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