人口密集地で自動運転実験

01/12 00:45
狭い道幅、行き交う歩行者。東京・杉並区の住宅地で、自動運転の実証実験。
11日、都内で行われた、自動運転車の走行実験。
舞台となったのは、住宅地が多いことで知られる、杉並区。
見通しが悪く、人や車の交通量が比較的多い都内の住宅街での実証実験は、今回が初めて。
実用化は、まだ難しいとされている、住宅街での自動運転。
この走行実験を今回行うことができたのには、訳があった。
杉並区は、2011年に土地の所有者や地番を確認する地籍調査のため、独自に高精度の3Dマップを作成。
これに、自動運転の技術開発をする企業が目をつけ、より精度の高い自動運転を可能にした。
さらに、従来の実験では収集できなかった走行データを集め、性能向上につなげる狙いがあるという。
アイサンテクノロジー・村上 真里南氏は、「(路上駐車や歩行者の回避など)技術的な課題をクリアして、来年度には杉並区を技術的に自動運転ができるような状態に整備していきたい」と話した。
2020年の実用化、街中を自動運転の車が行き来する未来へ向け、走りだした。

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