166kg! 17歳の新星始動

01/10 19:51
17歳で166kg。相撲界期待の星が始動する。
横綱による暴行事件。
さらに、行司のセクハラ騒動と、不祥事が暗い影を落とす相撲界。
そんな中、明るい光が。
納谷 幸之介君(17)は「もう普通にうれしいです。やっと力士になれた感じです。(和服に『げた』はどう?)歩きづらい。(和服は)2回くらい着たことある」と話した。
10日に行われた、大相撲の新弟子検査。
受験した9人の中でも、ひときわ大きな体格の持ち主・納谷 幸之介君。
身長188cm、体重166kgという恵まれた体と、ただ者とは思えない雰囲気をかもし出す、納谷君。
それもそのはず。
納谷君は「(おじいさんが大鵬。注目されてどう?)注目してくださるのは、ありがたい。ちょっとずつでも番付を上げられたらって思っています」と話した。
実は、納谷君、父は元関脇・貴闘力。
さらに、母方の祖父は昭和の大横綱・大鵬という、まさに相撲界最強のDNAを受け継いでいる。
優勝32回を数え、「昭和の大横綱」と称される大鵬。
1960年代、ライバルの横綱・柏戸と数々の名勝負を繰り広げ、いわゆる「柏鵬時代」を築いた。
当時、流行語にもなった「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉からも、その絶大な人気がうかがえる。
納谷君は「しっかりやるように、おじいちゃん(大鵬)に『一生懸命やれ』と言われていたので、それを胸にしっかりがんばっていきたい」と話した。
そんな国民的ヒーロー・大鵬の孫、納谷君がいよいよ、力士の道へ。
3年前に取材した際の様子。
卵焼きではなく、から揚げが好きだという納谷君。
目標の力士は、祖父の大鵬かと思いきや、高校の先輩、大関・豪栄道。
納谷君は「しっかり前に出る自分の相撲で、相撲を取れたらいいと思う」と話した。
揺れる相撲界に現れた期待の新星に、相撲通のやくみつる氏は「お待ちしておりましたという感じですよね。今でこそ、稀勢の里が横綱になりましたけど、稀勢の里がダメでも、納谷がいる。相撲ファンの間では言っていたぐらい、将来を期待している人」と話した。
10日の新弟子検査で、内臓などに問題がなければ、14日に初日を迎える初場所で、「納谷」のしこ名で初土俵を踏む。

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