26連勝の藤井四段に「ひふみん」が「勝つ!」

06/16 00:53
将棋の藤井聡太四段(14)が、また連勝を伸ばした。一方、無敗の天才少年棋士に対し、勝つ自信があると、「あの棋士」が断言した。
無傷の26連勝なるか。
日本中が注目する中学生プロ棋士・藤井聡太四段が、名人のタイトルを目指す道のりである「順位戦」の対局に初めて臨んだ。
いつものように、リュックサック片手に会場入りした藤井四段。
対局前から、まだ駒が置かれていない将棋盤を見つめ、集中力を高めていた。
15日の相手は、藤井四段とは対照的な経歴を持つ、瀬川晶司五段(47)。
瀬川五段は、プロ養成機関を26歳の年齢制限で退会。
サラリーマンをしながら、アマチュア棋士として活動を続け、35歳の時に史上初めてとなる、プロ編入6番勝負を経てプロ入りした、「ミスター苦労人」。
一方、藤井四段の地元、愛知・瀬戸市では。
瀬戸市役所の壁には、「祝プロ棋士 藤井聡太四段」と、連勝記録を祝う垂れ幕が掲げられている。
負け知らずの藤井四段。
連勝更新の横断幕は、2カ月近く掲げられ続けている。
市民は、「日本一になってほしいですね、連勝の数が」、「瀬戸の誇りだよね」などと話した。
今や、瀬戸市のスターとなった藤井四段。
しかし、その藤井四段に「勝つ自信がある」と断言する棋士がいる。
「ひふみん」の愛称でおなじみの、現役最高齢棋士・加藤 一二三(ひふみ)九段(77)。
藤井四段のデビュー戦の相手を務め、負けてしまった加藤九段だが、「わたしだったら、藤井四段に勝てるかもしれないという、根拠のある自信を持っている」と話した。
自分との勝負が、藤井四段を最も苦しめたと自負する加藤九段は、リベンジを果たすべく、再戦を熱望。
しかし、実は、藤井四段が戦っている順位戦で降級が確定し、来週20日の対局で負けると引退となってしまう。
加藤 一二三九段は「(20日の対局に勝つ自信は?)はっきり言って、どの対局も勝つつもりで戦ってます」と話した。
最高齢棋士を熱くさせる最年少棋士、藤井四段。
注目の対局は、15日午後、藤井四段が勝ち連勝を「26」に伸ばした。
26連勝した藤井四段は、「本当にここまで連勝できると思っていなかったので、自分としては驚いている」と話した。

藤井四段の今後の予定は、17日に現役東大生のアマチュア棋士・藤岡隼太さん(19)と対局する。
そして、21日には、「プロレス大好き」、若手の強豪・澤田真吾六段(25)との対局となる。
ここまで勝てば、歴代連勝記録に並ぶことになる。

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